土壌や砂を高温で殺菌消毒乾燥する焼土式土壌消毒機ヘクサペット

焼土式土壌消毒機へクサペットとは

ホッパーから投入された土壌は、回転するドラム内の送り羽根により次々と進入していきます。

一方では、特殊バーナーより生成された強力な火炎（高温空気）が、ドラム内に進入してきた土壌を加熱殺菌します。

送り羽根によりドラムから排出された土壌は、加熱された土壌水分が蒸気となり、乾燥が促進されます。

使用される分野は、ゴルフ場、公園の砂の殺菌、花野菜苗等のボット用土の殺菌乾燥、米育苗用土の殺菌乾燥、使用済用土のリサイクルです。

ご注意：可燃性の材料を含む土壌砂は、火炎及び高温空気に触れるのでご使用できません。

ヘクサペットの語源は、昔、ドラムが六角形の形状で作られていたため、六角形（英語ではヘクサゴン）からヘクサペットという名称になりました。現在では、100S型のみ、六角形のドラムが採用されています。